ロマノフ家は代々家族仲が悪かったのに、ニコライ2世一家は歴代でも仲睦まじかったのが逆に仇となりロシア革命の原因の一つになってしまったのは何とも皮肉としか言い様が無い。因みに動画で紹介されていたニコライの日記は実に処刑される数日前まで一日も欠かさず書かれていたらしい。処刑後、ニコライ一家の消息が判らず特に皇女アナスタシアは生き残ったとして何人も偽物があらわれたが、1990年代に入ってアナスタシアと皇太子の遺骨たが発見された際にDNA鑑定で使用されたのが大津事件のときの血痕のついた衣服(または傷口を押さえた手ぬぐい?)だったようである go!